Pilot Air Line
PAL033便
3.17事故の検証とその反響






3.17事故について




※Windowsユーザの方には
ちょっとわかりづらい話かもしれません。
ごめんなさい。



今回は、機長の意に反していろんな人に心配をかけてしまった。
機長はとても反省しているつもりだ。
もちろん、自分にかけた迷惑が一番デカかったことには変わりないのだが。

ところで、
そんなわがまま者である機長を心配してメールをくれた人たちは、
様々な意見やアドバイスをくれた。
機長一人でそれらを独占するのもアレなんで、
皆さんにも紹介しようと思う。

その前に、今回の3.17事故の背景について、簡単に紹介しておく。
今後、こんな愚かな失敗をする人間がいないようになれば、
という気持ちで自ら恥を晒してみる。

ぶっちゃけた話、今回の事故は人災だった。



事故の背景

機長は普段、メインマシンであるMacintosh本体(8100/80AV)や
外付けHDのスイッチをつけっぱなしにする人間なのだが、
今回の事故の前の晩に、たまには休ませてやろうと、
仏心を出したことが事故の直接の原因になってしまった。

翌日、Macintosh本体の電源を入れてから、
外付けHDのひとつに電源を入れ忘れていることに気づいた。
しかも、ちょうどその時、来客があって、
ピンポン!とチャイムの音がうるさい。
Macintosh本体が立ち上がるのには、そこそこ時間がかかるので、
来客の応対中にすませてしまいたい!
そう判断した機長は、起動途中にも係らず
スイッチを入れ忘れていた外付けHDの電源を入れた。
これがどうやら致命傷になった。

来客の応対を済ませてMacintoshの前に戻ると、
一台だけ外付けHDが立ち上がっていない。
この時点でも機長はまだ楽観的だった。
再起動すればすぐに立ち上がるだろう、
とメニューから再起動を選んだ。
その後十数回に渡って再起動を繰り返したが、
一度消えた外付けHDのアイコンは帰ってこない。

ここまで来て、機長は気づいた。
大変なことをやってしもうた、と。

ここから機長は、
ノートン先生のファミリー(Disk Doctorを始め、Disc Editor、他)を
次々と立ちあげてみた。
どれも消えた外付けHDを認識してくれない。
続いて、Apple社純正のFirst Disk Aidを立ち上げてみた。
結果は同じ。消えた外付けHDの姿も形も見えない。



続いて、Apple純正のドライブ設定やDrive7などの
フォーマッタソフトを立ち上げてみた。
今度は、認識の途中でフリーズしたようにソフトが固まってしまう。
ミイラ取りがミイラになるように、
彼らは溺れてる外付けHDとともに波に飲まれていく。

続いては、SCSI ProbeやMount Everything、SCSI Devicesなどの
SCSI認識ソフトを立ち上げた。
SCSI Probeなどはドライブの存在は確認できるのだが、
マウントすることが出来ない。
Mount Everythingは認識してくれるのだが、Not Ready状態である。
結局、波間に溺れてる影だけは見えるのだが、
捕まえることが出来ない。

この消えたHDには大変重要なデータが1杯詰まっていたので、
何度も何度も再起動を繰り返しながら
いろんなソフトを複数回づつ試してみた。
が、そのたびに、
どんどん溺れた外付けHDの姿が遠ざかっていくよう・・・。

まさに、沈み行く船、タイタニック状態!

とにかく仕事絡みのデータも入っていたので、
藁にもすがる思いで近所のソフマップの
コンピュータクリニック新宿店にかけこんだ。

まずはチェックだけしてみましょう。
と30分ほどかけてチェックをしてくれた。
答えは「ノートンで試してみましたが、まったく反応がありません」。
こういうお店でもやっぱりノートン先生なんだ、と妙な感心をしながら、
データの復旧方法を尋ねてみると、
「普通は専門の業者に依頼します」と、料金表を見せてくれた。
検査だけで3万円。
その後の復旧費用は200MB未満なら20万円。
200MB以上は1MBあたり1000円!という、天文学的な数字。
前回も書いたが、機長が復旧させたい外付けHDの容量は1GB、
ということは総額百三万円!

あきらめる他、なかった。

その後、帰宅してからネット上で調べてみたが、
この「200MB未満なら20万円。200MB以上は1MBあたり1000円」
というのはこの世界の相場みたいだった。
ソフマップのお姉ちゃんも言っていたが、
「完全なデータの読み取り作業をするとなると、
どうしてもこれくらいかかるらしい」というのは本当のようだ。

さて、ここでそろそろ仕事のタイムリミットが迫っていた機長は、
当座に必要な書類をたまたま前の週に
仕事先に送っていたのを思い出して、
それを捨てないでとっておいてくれ!とお願いして、
まずは目の前の仕事上のピンチを切り抜けた。
それはクラリスワークス書類に12ポイントのosakaフォントで
びっしり書き込んだ全90ページの書類だったので、
これを全部失ったら大変なこと
(=全部書き直し!)になるところだった。

そんなこんなでその日は仕事に出かけた。

ところで、なぜ、
こんなにも大事な書類の入った外付けHDを
機長がバックアップしていなかったのか?
・・・これもある意味、人災だった。
もちろん過失は機長にあった。




外付けHD帝国主義の悲劇

最大の理由は、「東京湾埋立方式」または
「ジンギスカンの元帝国拡大主義」とでも呼ぶべき、
機長のこれまでの無策無謀な外付けHD拡大主義が招いた悲劇だった。

なんのこっちゃ?

もともと、機長のメインマシンである
8100/80AVの内蔵HDの容量は500MB。
今となってはちょっと狭い。

そこで、Appleが純正の外付けHDを発表した時、
すぐにこれを購入した。
ここで機長が決めた唯一のルールは、
「重要なデータはすべて500MBの本体に収めて、
それ以外のデータは1GBの外付けHDに入れる」というもの。

だから、500MBの本体さえいつもバックアップしておけば、
どんなトラブルにも困ることはない。
そこで、当時はMOディスク複数枚を使って、
後にはJazドライブを使って、
必ずこの500MBの本体HDのバックアップはとってきた。

ところが、1〜2年ほど前から、
いきなり外付けHDの値段が降りてきて、
ここから機長の「外付けHD無為無策拡大主義」が始まった。

最初に2GBのを買った。ついで4GBのを買った。
これで合計7.5GBである。
ちょうど昨年あたりからは、MacOSの対応HDの容量も大きくなったので、
この拡大主義に歯止めがかからなくなっていた。
増えた外付けHDには複数の辞書やマップ、
インストーラなどをがんがんインストールした。
うちの8100/80AVの2倍速CD-ROMに対する不満がその背景だった。
一度、4GBの奴が、FTBのトラブル問題で
大クラッシュしたことがあって、2GBに買い替えて、
拡大主義はいったん収まったかに見えたが、
それでもHDの合計5.5GB。
ほとんどビデオでも編集しそうな勢いである。

ところが、この無謀な拡大主義のせいで、
機長は思わぬ落とし穴にはまっていた。
本体HDを除いて3台も外付けHDがあると、
これのパーティションを切るのがうっとおしくなっていまう。
なんとなく耳知識ではパーティションが大きすぎると
それだけ無駄な容量を消費してしまう!とはわかっているのだが、
3台の外付けHDにそれぞれ複数のパーティションを切ってしまうと、
「マイコンピュータ」のないMacintoshの場合、
その分だけDesktopにアイコンが並ぶことになる。
これはうっとおしい。

その結果、
機長はあまりパーティションを細かく切っていなかった。
最低でも500MB、平均で700MBぐらいにしか割っていなかった。
こうして、ますますHDの無駄な容量は増えて、
その分だけどんどんHDを消費してしまう。
機長の外付けHD帝国主義は
そんな悪循環にあった。

そして運命の昨年末12月中旬、
MacOSのシステムフォルダの増大と、
無駄に増えすぎたデータ書類の増大から、
これまでのバックアップ方針である、
「すべての重要データは本体の500MBの中にいれておく」という
作戦に破綻が来た。

機長はとうとう、データ書類を本体の500MBHDから、
別の外付けHDに移すことを考えた。
その際、これまでもっとも信頼度の高い外付けHDが選ばれた。
それがApple社が最初に出した純正外付けHD(1GB)である。
そしてこのマシンが今回の事故を起こしてしまった。

当時、万一のため!と
Jazドライブにコピーしたのが今回の事件の唯一の救いとなった。
こうして、昨年末時点でのバックアップだけは
機長の手元に残っていた。
だが、1GBにまで膨れ上がった外付けHDのバックアップを
機長は面倒くささ故にとっていなかった。
このHDはずっとノントラブルだったし、
これからもずっとノントラブルに決まってるさ!
という甘い考えが、今回の大事故を生み出した。

以上が、今回の事故の概要である。
Macintoshユーザ以外の人、訳わかんなくてごめんなさい。







未来のために

さて、こんなアホ機長に対して、
いろんな人がいろんなメッセージをくれた。
とても嬉しかった。
冒頭にも書いたように、
今回はこうしたメールについて、フォローしたいと思う。

まずは、J-Infoの金井さん
神様と並ぶ、日本Pilot界の巨人から
メールを貰えるなんて思ってもみなかったので、
こんな時とは言え、ちょっと嬉しかった。


HDがクラッシュされた事を読みました。
実は私も去年の暮れ頃に
1GのHDをクラッシュさせてしまいました。
この1Gには全てのプログラムコードを含む
データーが入っていて
バックアップは2ヶ月前にしただけ
という状態でした。
途方に暮れていたところ
数日後なんかの拍子に HDが動きだし
急いでデーターを全部吸い上げて
難を切り抜けました。
話を聞くと毎日電源を入れておけば何かの拍子に
動き出すことも多いようで、
諦めずに電源だけは
毎日入れてみられたらいいのでは
と思います。



「死んだ子が蘇る」
・・・こんな夢のようなことってあるんですね?
機長は驚いた。
すぐさま、一度死んだ外付けHDをSCSIに繋いでみたけれど、
ソフマップのクリニックセンター以来初めて繋いでみた結果は、
SCSI認識しないどころか、
他のSCSI認識の邪魔さえする代物に成り果てていた。
残念だが、金井さんのような奇跡を
期待できるような環境ではなかった。
でも、こんな金井さんの例ような話を聞いてしまうと、
危険を承知であと一回だけでも繋いでみようかな、
って気分になってしまう。

続いてはgol空港の長谷川管制官から。


大変でしたねーお悔やみ申し上げます。
  僕も先日,仕事用のハードディスクを
謝って初期化してしまい
真っ青になったばかりです。
 しかし、
幸いにも仕事場のCD−Rで焼いておいたので
難を逃れることが出来ました。
機長も,焼かれてみては?いかがですか。
 いつもいつも楽しみにしています。
  こんな事故などすぐに忘れて,
また楽しい企画をお願いします。
どっかの航空評論家にでも
見てもらったらなんて・・・・

                          
なるほど、CD-Rという手もあるのか!
でも、外付け拡張をしすぎて
SCSI番号に余裕のない機長にはちょっと難しいかも。
でも、ありがとう!
今度青木さん(?)に診てもらいます。

続いては三田空港の鳥居管制官から。


HDがクラシュしたそうで%%%!
私も残念です。
 私も会社のサーバーの中の
私のファイル含む数個が
消えてしまいました。
私のは50Mぐらいでしたけどね 
バックアップがあるらしいのですが
100%残っているとは言えない、
と管理者にいわれ$とほうに暮れています。
ノートンユーティリティとか
使っていなかったのですか?
あれは結構いいですよ(いざと言うとき) 



みんな経験者なんだ!というのが、結構嬉しかったりする。
そう!自分だけじゃない。
こういう不幸が襲った時は、
こんな考えでもずいぶん気休めになるもんだ。
ところで、ノートン先生は僕にとっても大切な主治医です。
ただし、FileSavorだけは過去のトラウマがあって、
副作用怖さに使ってません。
時々、付けとけば!と思うときはあるんだけど。
また、CrashGuardもβ版で多少愛用して以来ほとんど使っていない。
Editorは何度か使ったことはあるけど、
100%理解していない。難しいね、あれ!

続いてはFC3S空港の廣田管制官


本当になんて声をおかけしていいのか
わかりませんが,
元気を出してくださいませ。
新しいコラムは気長に待っていますので、
大丈夫ですよ!
勝手に想像するに、
おそらくみんな同じ気持ちだと思います。
ちなみに、余計なこととは思いますが、
HDはやはり消耗品で、
4年を過ぎていたのであれば..
と言う気が多少します。
やはりファイルだけはMOなどでの
バックアップも必要かもしれません...。



嬉しいこと言ってくれるじゃないの?
ところで、
「HDはやはり消耗品で,4年を過ぎていたのであれば..」
という言葉が衝撃的だった。
機長はHDを消耗品だなんて考えたことなかった!
そうか、消耗品だったのか!
しかも、機長のようにスイッチ付けっぱなしだと、
きっと余計にそうだったんだ。
ひとつ勉強になった。
無知って怖いね。
鞭は痛いけど。

続いては、インアルカディア空港の井上管制官


いつも「Pilot航空」
楽しく読ませて頂いています。
今回の「HD喪中」を読み、
これは機長に協力せねばと思いました。
大抵のHDD復旧サービスは企業を相手にしてて、
異常に高い価格設定になってますが、
個人でも利用可能な HDD復旧サービスもあります。

日本計算化学サービス株式会社
〒251 神奈川県藤沢市辻堂 1579-14 RIビル
TEL 0466-30-1407
FAX 0466-30-1405

こちらは、
壊れたHDDを宅配便で送ると症状にもよりますが
1〜2万円程度で修理できるそうです。
最悪の場合は、
メディアに損傷があれば
CLASS-Aのクリーンルームでの作業になり、
高額になるので
諦めてもらうこともあるそうです。
修理できるかどうかの調査見積もりは
「無料」だそうです。

元情報が少し古い(3年程前)ので現在でも
有効かどうかは分りませんが、
とりあえず御参考までに。



かなり貴重な情報をいただいた。
機長はこれを読んでさっそく送ってみようかな、
と思ってからはたと気づいたことがある。
別にこの会社がどうの、ってことじゃなく、
なんとか気が落ち着いてきて復旧&復興作業に目処が立ってきた
今だから言えることだが、
機長は壊れた外付けHDを人様(ひとさま)に長期間預ける自信がない。
というのも、最初に書いたようにこのHDには
機長に関するデータ書類のすべてが詰まっている。
別にH系の書類があるから、とかじゃなく、
人様に見せてしまう訳にはいかない書類というのも中には入っている!
(仕事上の機密や非常にプライベートな数字!)
向こうに悪気はなくても、これはトラブルの原因になりうる。
というわけで、一時はこの会社に送ろう!と決めた機長だが、
自力復興&復旧で頑張ろうと改めて決意をすることになった。
この問題に関しては、これから対応策を考えなければ!
と新たなテーマにもなった。

ただし、機長のような機密問題に関係がなければ、
トラブルの際には有効な手段だと思う。
井上管制官、ありがとう!

m-surf空港のmoriyama管制官からは謎の質問を貰った。


はじめまして
いつも楽しみにさせてもらっています。
データ喪失に負けずにがんばってください。では、
ところで機長はプロですか?



最後の一行が気にかかる。
ところで機長はプロですか?
プロとは何のことなんだろう?
パチンコ?野球選手?
ま、普通に考えれば
PalmPilotはProfessionalですか?
・・・の意味なんだろうが。
文脈的にちょっと謎だ。

続いては、globe空港の河原管制官から。


拝啓 毎日毎日楽しく
機長のページを拝見しております。

私は機長のHPをこの1月に発見して、
3日もしないうちに
パイロットを購入してしまいました。
私もPB2400を使用しており、
機長のHPはバイブルのようなものでした。

今日も何か新しいネタはないかと
アクセスするとHD昇天の悲報が・・・
できればHD復旧のため
街頭募金活動でもしたいところですが、
なにせ小生悲しきサラリーマン、
この3月にはとてもできません。
一刻も早くこの悲劇から立ち直り、
再びHP更新されることを心から願っております。

敬具

追伸
去る3月15日午後5時頃イケショップで
買い物していたところ
機長のお顔にそっくりな方をお見受けしました。
よもや機長?と思ったのですが・・
間違いでしたらお許しください。



機長のHPをバイブルにしてるってことは、
河原管制官のHDも危ないので、気をつけるように。
街頭募金の申し出はありがたいがお断りしておきます。
なお、追伸については、ノーコメントとしておきます。
ちなみに機長はYamada ROMを買ったらしい。

そして最後は、なんと「PILOT/PalmPilot/PalmIII Fan」(予定)
廣瀬さんからいただいた。


僕も書類の損失には、
非常に過敏過ぎるぐらい
注意しているほうだったりしますので、
以下が参考になれば、と思ってメールします。
もう、既に実行していることであれば、
役に立たないかもしれないですが、、
あくまでも、参考までに、ということで...。(^.^;)

1)パーティション
僕の8500には、
2GのHDを2つ入れてあるのですが、
そのうちの一方を5つに分けています。
これは、HFSの特性である、
HD容量によって肥大する
最小ファイルサイズを小さくする、
意味もあるんですが、
別の理由として万が一の時に、
他のエリアにあるファイルを守る、
という事も考慮しています。
パーティションの内訳と内容物は

・システム関連:300M
・書類専用:400M
・通常使用のファイル:600M
(ダウンロードしたもの、
ちゃんと保管する以前に作業したファイル)
・キャッシュ、仮想メモリ用:100M
・メール関連:200M

もう一方のHDには、緊急用のシステムと、
アプリをインストールしてあります。

2)バックアップ
バックアップソフトは、
Sharewareでは僕が気に入ったものは
見つからなかったので、
市販品のRetrospectを使ってます。
僕が買ったときは、
廉価版バージョンみたいな形で、
9.800円で手に入れましたが、
今はどうなんでしょうか。
これの便利なところは、
自動化とバックアップの早さ
(インクリメンタル)、
容量を必要としない、ところでしょうか。
差分バックアップを行うので、
時間、メディアの消費量が、少なくて済むのです。
これは、僕みたいな貧乏人にはもってこいで、(^_^)
しかも、一回設定を行ってしまえばほとんど、
自動的に全てのバックアップをしてくれるので、
なかなかのものです。

前置きが長いですね。(^.^;)

で、僕が毎日スケジュールを組んでいるのは、
以下のような感じです。

■Pilotの個人データのフォルダをそのまんま、
「書類専用」内部にコピー

■他のアプリのフォルダ内にある、
テンプレートなどのフォルダも同じく、自動コピー

■上記ステップの後、
「書類専用」のパーティションを、ZIPにバックアップ

■「システム関連」のパーティションを、
MOにバックアップ

また、「書類専用」パーティションには、
Eudora フォルダの本体を常に入れておき、
システムフォルダ自体には、
エイリアスを入れてあります。

今後のバックアップ対策(?)の参考になれば、
幸いです。
ホームページは楽しみにしていますので、
頑張って下さい!



非常に実用的なお話をありがとう!

実は、機長はすでに未来に向けて動き始めている。
今後二度と同じ悲劇を繰り返さないための
「アナログ準レイドシステム」(と、勝手に名付けている方式)を使って、
完全バックアップ体制を作ろうとしている。

とにかく、バックアップの必要なデータを1箇所に集めて、
それを別のHDにまったく同内容で保存しようと思っている。
しかもたまにはこのデータをJazで再保存。
ここまでやれば完璧だろうと。
ここで問題なのが、バックアップのソフト!

実は機長も、
これまでのレビューなどから
差分保存の出来る「Retrospect」に目をつけていて、
昨日、今日と仕事の帰りなどにソフト屋を覗いているのだが、
なぜかどこに行っても見つからない。
バージョンアップの準備でもしているんだろうか?
これが見つかるまでは、Syncあたりで代用しようと思う。
でも、スピードが遅いんだよね。
別の方法として
Speed Doubler 8のSpeed Copyを使うという手もあるにはあるのだが、
信頼性という意味でMacOS8.1にしてからは外したままになっている。
やっぱり「Retrospect」を待ちだな。

今日はそんなところで。


ところで、このHPが
「パイロット航空」と名前を変えて以来スタートした
アクセスカウンタが、こんな大騒ぎの中、1万を越えた。
ほんとにありがたいことです。
ほんとはTopPage(I's homepage)のアクセス2万突破記念と
合同でお祭りをしようと思っていたのだが、
こんな状況なんで、ごめんなさい。




1998年3月19日


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