PAL048-A便
Palm/Pilot宣言と
日本語環境の新時代到来
(その1)



98/4/29b訂正版



98/4/29c 追加版






 
統一用語「Palm/Pilot」





先日このページで、機長は
今後「PILOT」「Palm Pilot」「Palm III」の総称を
「Palm/Pilot」に統一する!と、勝手に宣言したところ、
意外とリアクションがあったので、
ここで改めて詳細をまとめておきたいと思う。

機長が宣言した意図そのものは単純だ。
特殊な事情により
わずか3年の間に「PILOT」「Palm Pilot」「Palm III」と
二度も名前を変えざるをえなかったこのPDAのために、
何か総称みたいなものを決めておかないと、
今後混乱しちゃうぞ!とまずは思った。

で、度量衡の制定じゃないが誰かが早めに決めとかないと、
どんどん混乱しちゃうはずだ。
だって、毎回「PILOTおよびPalm PilotおよびPalm III」なんて
書くのもうっとおしいし、
うちの「Pilotでは大丈夫でした」とか書いた時に、
今後は「Palm IIIじゃダメですか?」なんて質問が必ず帰ってきそうで、
これは早いうちに手を打たないと、
訳わかんなくなっちゃうぞ。
急がねば、と。

そう思ったんで、
機長が勝手に決めた「Palm/Pilot」を提案してみた。
呼び名は結局「パームパイロット」ってことになるんだけど、
ビジュアル的に「/」を入れておくことで
「PalmやPilot」ともとれるし、
全体的に「Palm Pilot」とも読めるので、
いいんじゃないかなと、そう思ったわけだ。

でも、法律的に云々って訳にもいかないんで、
とにかく最初に勝手に宣言してしまおうと、実行に移してみた。

ちなみに最初に反応してくれたのは、やっぱり神様だった。


P.S. ところで、混乱する名前問題ですが、
Palm Air Lineの機長さんがPalm/Piliot
という呼び方を提案されていますね。
非常に具合がいいので、
私もこれを使おうと 思っています。



これについて、感謝の言葉を伝えたところ、
神様は早くもこの問題で困っていた、
という事情を告白してくれた。


私も呼び方には苦労していましたので
これから使わせていただきます。
Pro2.0のマニュアルなんて、
「当該PDA」なんて読んでるんですよ。
あまりにあまりですよね。:-)



そういうわけで、勝手に機長は、
統一用語「Palm/Pilot」を決めた。

もちろん、逆らって「Pilot/Palm」派とか
作ってもらっても結構だが、
まあ、ことさら事を荒立てるのもなんだし、
いいんじゃいでしょうか?

別に機長もこれで儲けようって思ってるわけじゃなし。
JAVAみたく気がついたら
いっぱい名前がついてたみたいなことだけを
機長は避けたいだけだから。

ところで、ここで豊臣秀吉のごとく
全国に「Palm/Pilot宣言」を行った機長だが、
実は機長以外にもまったく同じことを考えている人間がいた。

それが、「Palm///Pilot」平野さんだ。
彼は、機長とほぼ時を同じくして
「Palm/Pilot」という統一名称を考えて、
おりしも立ち上げのタイミングだった
ご自分のHPの名称を「Palm/Pilot」にしようと決めていた、
というか実際に一度はそうすることで動いていたところ、
機長が一足先に「Palm/Pilot宣言」を行ってしまったので、
これじゃオリジナリティがない!と判断して
HPの名称を「Palm///Pilot」に急遽変更したそうだ。
なんか申し訳ないことをしたな、とも思ったが、
HPの名称としてみると
「Palm///Pilot」という名称も悪くはないな、と機長は思っている。
ちなみに平野さんは「///」に
「III」の意味も込めているそうだ。
なんとなくわかる。
どっちにしても極太ゴシックの斜体に
ブルーとシルバーのグラデーションが入った
「Palm///Pilot」のロゴとか、カッコよさそうだ。

ちなみに、
平野さんのHP「Palm///Pilot」の売りは質問コーナーだそうだ。
これまでは、機長も参加している
The PalmPilot Webring[Japan]の大家さんでもある
尾崎さんのページ「PalmPilot Club」ぐらいしかなかった
Pilotの質問系ページに新しいHPが誕生したのは嬉しいことだ。

とくに、質問され嫌いの質問好きという機長はとっても嬉しい。
そのうち、わからないことがあったら質問してみようと思う。

なんかPalm IIIの登場とともに、
日本のPalm/Pilotワールドも
どんどんバラエティ豊になっているな、
という印象だ。




日本語環境の新時代到来





ところで、日本のPalm/Pilotワールドと言えば、
最近、Palm/Pilotの日本語環境の世界で新興勢力の台頭が目覚ましい。
少なくともPILOT/PalmPilot時代の日本語環境といえば、
96年9月18日に神様がJ-Viewer 1.0をリリース、
同年10月16日にJ-OS 1.0をリリースして以来、
独占禁止法違反じゃないかと思えるほど、
神様・山田達司さん
「J-OS〜J-OS Pro」の寡占状態が続いていた。



そんな山田王朝に初めて風穴を開けたのが
97年7月15日にリリースした
増井俊之さん
「POBox Pilot版」だった。
これは、入力された文字からその後の入力展開を予測しながら
入力を進めるという画期的な入力システムで、
「従来の手書き文字認識手法に比べ、
2倍以上高速に文章を入力すること」
が出来るという
キャッチコピーも嘘じゃない画期的なシステムだった。
アプリ版とHack版が用意され、
一時期大きな盛り上がりを見せたが
すでに他のプラットフォームで
完成されたシステムだったこともあって増井氏が
とくにバージョンアップも行わず、
一度手にしたユーザは離れられないが、
標準化されたJ-OSシリーズを揺るがすほどの
存在にはならなかった。
でも、画期的だよ、このシステム!
詳細は増井さんのHPを参照のこと!



この「POBox Pilot版」に遅れること
わずか1ヶ月で登場したのが
岩間直純さん「SPad」だった。
アルファ版の初リリースは97年8月30日。
作者本人の説明によればSPad は
「CodeWarrior for PalmPilot DR2 に付属の
Memo Pad に (NEmacs/Mule 上の日本語入力方法である)
SKK に似た日本語入力方法を付加したもの」
で、
ちょっと文章だけで説明してもわかりにくいが
「基本的に単語変換なのですが、
送り仮名を明示的に指定することで、
文法知識を用いずに、高い変換ヒット率を誇ります」
という、
これまたまったく新しい日本語入力システムを実現している。
NIFTY-ServeのFPILOTなどで、
長いベータ時代を送りながら半年後の98年2月7日に、
正式版1.0をリリースしている。
「POBox Pilot版」よりも支持された理由の一つに、
J-OSシリーズの辞書を共有するという
システム上の利点もあった。
(「POBox Pilot版」には
専用の辞書が必要だった・・・はず)



98年2月に「SPad」を完成させた岩間さんが
続いてリリースしたのが、
「Kana I」だった。
初ベータ版の登場が98年2月22日。
時代はまさに、
神様のJ-OS Pro 2.0がインライン入力やラージフォントなどの
劇的な進化を遂げている真っ最中だった。
当時のPilot-MLを見るとこんな記述がある。


岩間です。
HACK を一つ作りましたので紹介いたします。

ローマ字かな変換専用の FEP
(つまりかな漢字変換機能はありません)で
開発コードを kanae といいます。
ほとんどのフィールドに対して、
直接(インラインで)かな文字や
全角文字が入力できるというものです。

なお、kanae という名称は
ちょっと問題があるので、
現在名称を募集しております。
採用された方には...なにも出ませんが :-)、
こちらもよろしくおねがいします。



ベータ版リリース時の名前は実は「Kana I」ではなかった。
なお、岩間さんがなぜ「kanae」という可愛らしい名前を
あえて捨てたかというと、
「NEC の開発したソフトウェアで
「鼎」(Canae)というものがありまして、
私としては一応避けたいと思っています」
というのが
真相だったそうだ。

いわゆる神様のJ-OSシリーズが、
日本語の準インライン入力システムとしての進化を遂げている時代に、
Spadの岩間氏はいくつかのルールに基づいた
日本語の完全インライン入力という実験に取り組んでいる。
公募の末に名前も現行の「kana I」
(読み方ってどうでしたっけ?「カナワン」?)になって、
最近では記入ルールを
J-OSライクに変更したものまでリリースしている。

Spad〜Kana Iと意欲的に日本語入力環境の
独自な整備を進める岩間氏は、Kana Iのリリースと同時に
98年3月8日にさらなるステップへと踏み込んだ。
「manae」のベータ版
最初のリリース(v.0.318)だ。

彼独自の日本語の完全インライン入力という
こだわりが生んだ同ソフトは、
作者本人の言葉を借りると
「Palm OS (PalmPilot/WorkPad) 用の
日本語 FEP Hack ソフトウェアです。
ほととんどのフィールドへの
かな(ひらがな、カタカナ、全角文字)の直 接ローマ字変換入力
及びインラインかな漢字変換が行えます。
J-OS の FEP 等とは異なり、
ソフトウェアキーボードの呼び出し操作なしに
日本語を入力することができます。
(ただし適宜モードの変更が必要です。) 」
ということになる。
Spad正式版リリースまでの非常に長いベータ研究期間を経て、
今、岩間さんのインライン美学が花開こうとしている。
(すでにJ-OSシリーズのユーザ辞書への対応もすんでいる)



さらに、この岩間さんが98年4月10日に「manae」の姉妹版
「manaemori」もリリースしている。
(機長はこのソフトの名前、遊び心のあるとってもいい名前だと思う)
これは、「manae へ GUI (Graphical User Interface) を
付加する Hack ソフトウェアです。
manae のモード変更文字を憶えなくとも
manae をボタン操作によりmanae を 使うことができます。
manae にも GUI 機能がありますが、
こちらは常に表示されますので、
必要な時だけ、モード変更を GUI で行いたいとう
中級者の方におすすめします」
ということだ。
機長はまだ触ったことはないが、
日本語完全インライン入力の欠陥(ビギナーへの門戸の狭さ)を
J-OS的なGUI操作(ボタンとか)で補ったものらしい。
なお、このソフトの解説には
「なお、本ソフトウェアには、
増井俊之氏作のソフトウェア ASearch の コードを
一部含んでいます。コードの使用を許可していただいた
増井氏に感謝 いたします」
という一文がある。
ここに出てくる増井さんとは、そう!
「POBox Pilot版」の作者・増井俊之さんである。



さらにさらに、岩間氏の「manae」最新作(ver. 0.735)には、
「manaemori」で実現された機能も内包されているらしい。
岩間日本語インライン入力の美学の結実も
そう遠い日ではないのではないだろうか?

さて、こうして岩間さんが
独自の岩間ワールドを展開しているこの春、
さらなる新しい息吹がPalm/Pilot日本語入力システムの野原に登場した。
それが、98年4月21日第1号ベータ版である
v.0.5をリリースした奥地耕司さん「HiraPa」である。

「HiraPa」・・・アジャパーみたいで、
これまた妙な名前だな、と思ったら
「ひらがな直接入力PAD(略してヒラパー)」だそうだ。
このソフトがまた
山田ワールド
(とにかく日本語入力〜準インライン入力、その他もろもろ)とも、
増井ワールド(予測に基づいた高速入力)とも、
岩間ワールド(完全インライン入力)とも違う、
独自の地平でまったく新しいPalm/Pilot日本語入力システムを
登場させている。



なんとこのソフト、
Graffitiエリアを無視して、
上画像の左手にある箱形ボックスに
ひらがなやカタカナを入力するという画期的な
システムを採用している!

つまり、直接かなを入力できるのだ!


98.4.29b 訂正


98.4.29c 追加


「HiraPa」説明に関する
記事訂正について

(98.4.29b)
(98.4.29c)



これは、ある意味大事件である。

しかも、J-OSとの連携を模索して
98年4月27日リリースの最新バージョンの0.60では、
漢字変換までサポートしてしまった。
Palm/Pilotの日本語環境にとんでもない進化の嵐が起こっている。

さて、そんな山田さん、増井さん、岩間さん、奥地さんという
4人の男達の日本語入力に賭けた歴史を読んでいるだけでも楽しいが、
それ以上に機長が最近ツボにはまっているのが、
彼らPalm/Pilot日本語環境の勇者たちが、
決して互いに憎しみあったりするわけじゃなく、
Pilot-MLを見るかぎり、お互いに意見を出し合ったり、
応援しあったりしている姿、これに感動してしまった。
なんてカッコいい奴らなんだ、あんた達は!
嬉しいじゃないか!
頼もしいじゃないか!

もちろん、そのバックボーンには
神様・山田達司さんが作った、
日本のPalm/Pilotワールド特有の「進化のために拒まず」という
寛容な精神があるんだろうが、なんか嬉しくなってしまう。
スキップ踏むぞ、この野郎!

それに引き換え、3Com-Japanと来たら、
というのが機長らしい愚痴のこぼし方だが、
こういう愚痴はもうやめておこうかと最近思っている。

というのも、風の噂に3Com-JapanのPalm/Pilot部門って
そんなに人がいない、という噂を聞いたもので、
そりゃしょうがあるめえ!って気持ちになってきた。
独自に日本語入力システムを作るなんてのは
ちょっと難しいだろうな、と。

そのかわり、3Com-Japanさんには、
現在日本の草の根Palm/Pilotワールドで起きている
日本語環境の革命時代をしっかりと見つめておいて欲しい。
でもって、3Com本社との連携もよろしく、
こうした草の根のパワーや技術をうまく吸いとって欲しい!
(騙し盗るって意味じゃなく、
ちゃんと経済的に吸い取って欲しい!)

そうすれば、
今年中には日本のモバイル雑誌を賑わすであろう
「Palm size PC」マシンにも決してひけを取らない、
日本語版Palm/Pilotの登場も可能になるはずだから。
機長は3Com社内の空気とかなんにも知らずに無責任に喋っているが、
少なくとも日本におけるシェア戦争参入のタイミングは
そんなに遠くないし、
そんなにたくさんもないような気がしてならない。

と、ここまでPalm/Pilotの日本語環境について、
いろいろ書いてきた機長だが、
最後にひとつだけ告白しておかなければならないことがある。
というのも、機長のPalm Pilotは仕事用にバリバリに使っているために、
(しかも余分なメモリがすでにないために)
ここまでさんざん書いてきたPalm/Pilotの日本語環境ソフトを
一度もインストールしたことがない。
試してみたこともない。
(もちろん、J-OS Proは愛用しているが・・・)
全部ウェブ上の情報(画像も含めて)をもとに
適当に書いたものだ。

最後に一句、

「パーム機長、触ったように、嘘を言い」

・・・すまぬ。(ま、嘘でもないんだけど)

最後に、勝手に登場してもらった
Palm/Pilot日本語環境の戦士達のサイトを紹介しておく。
それぞれのソフトもここで
ダウンロードできるはずだ。(J-OS Proを除く)

 YAMADA Tatsushi's Home Page

山田達司さん

 J-OS、J-OS Pro
 ペン向きテキスト入力システム「POBox」

増井俊之さん

 POBox
 Palm OS page

岩間直純さん

 SPad、kana I、manae、manaemori
 Okuji's PalmPilot/Mac Page

奥地耕司さん

 HiraPa


※上記4人の皆さまへ
勝手に画像を使っちゃって、ゴメンなさい。
by 機長

※【ベータ版のインストールについて】


ベータ版を使用する人は、
必ず作者にレポートを送ろう。
そのレポートが開発の
技術的&精神的一助になるはずだから。
ベータ版を使って、
「トラブった!どうしてくれる!」
という抗議はタブー。
「○○○○な環境で○○○○したら
○○○○な感じにトラブりました」
という報告だけにとどめよう。



※【日本語環境の歴史について】


以上のPalm/Pilot日本語環境の歴史は
機長の独断と偏見で書いているので、
何か間違いを発見した時や、
おいおい大事な○○○○を
忘れているだろう!ってことを
発見した時は、
遠慮なく機長のもとに連絡を。
ある意味、「パーム航空」は
永久ベータ版みたいなサイトだから。






新型スタイラスの秘密





機長んちのPalm IIIはまだデフォルトのままだ。
でもいいぞ!なんかすっごくいい!
手触り、液晶具合、いろいろ進化のあとが見える。
なお、イケショップ内に「必見! PalmIII 解体新書」のページが出来ていて、
ここで外見だけからじゃわからないスタイラスの秘密を知った。
(なぜResetの穴がこれまでのものより
小さくなってしまったのか?その秘密とも絡む)
たぶん付属の解説書を読めばわかることかもしれないが、
機長はちいさく感動してしまった。




目が痛い!






あ、あと、先日公開した「引越祝いその2」
(PAL Desktop Patterns 1.1)の感想レポートを
twave空港の石田管制官からもらった。


現在会社のマシンの壁紙にしています。
#周りのみんなは「目が痛い」って言いますが。(^^;)



機長は「PAL Desktop Patterns 1.1」Windows版が
果たして使い物になるのかどうか心配だったが、
石田管制官のWindows環境ではちゃんと使えているらしい。
まずはメデタシ。
ところで、「目が痛い」って、
もしかして石田管制官は「16番」を使っているのでは?
注意書きにちゃんと書いておけば良かったが、
「16番」の使用はお薦め出来ない。
機長もあれだけは使っていない。
理由?・・・目が痛いから。
「11〜15番」の使用を推奨します。
じゃあ、最初から入れるなよ!
・・・もっともだ。




世界の翼、パーム航空。






それはともかく、先日、
機長はPalm/Pilotワールドのエバンジェリストを
「パージェリスト」と書いてしまったが、
あれは「パージェリスト」の間違いだ。
もっともこっちは統一用語「Palm/Pilot」のように、
推奨しようとは思わない。
単に、勢いで出来た言葉だったから。

そんな「パームジェリスト」についてのメールも貰った。
Los Angeles空港のそよほーく管制官からの報告。


前回の話しで、
Pilot版エヴァンジェリストの話しが
ちょこっと出ていましたが、
機長も結構な腕ですよ。(^^)

なんてったって、持ってなく、
お金すらもなかった僕が、
機長のHPを読んで結局購入に
至ったくらいですから。(笑)
なんだか楽しそうなんですもん。(^-^)

今日早くにオーダーしました。
Macパック、モデムケーブル、
Pilot Pro(今さらって感じもするけど)を購入、
さすが型落ち全部で300ドルを切りました。(^-^)



極東の片隅で機長の書いた
いい加減な文章のために、
Palm/Pilotの本国で騙されて
買っちゃった人がいるというのも妙な話だが、
悪いことじゃない。
どんどん騙されて欲しい。
別に、3Comからバックチャージは来ないが・・・。

ところで、このそよほーく管制官は
「Los Angeles」からこのページを読んでくれてるらしいが、
「Insync」の影響なのか、最近、
外国からのアクセスも増えてきた。
USAからのアクセスが全体の6%近くを占めるようになり、
その他にもドイツやカナダ、ニュージーランドからのアクセスもある。
日本語サイトだから全員日本人だとは思うが、
キウイの国の人も読んでくれてると思うと、ちょっと嬉しい。

あ、そうそう。
この「パーム航空」の兄弟サイトである
「I's Icons」の方には歌手のSandy Lamのファンだという
香港の人からのメールも先日届いて
「Hong Kong Palmpilot User Groupの総会で
初めてPalm IIIを見て興奮しちゃった!」(たぶん)
そんな意味のことが書いてあった。
で、もし良かったら是非覗いてみて!と、
Hong Kong Palmpilot User GroupのHPのアドレスを教えてもらった。
同ユーザグループの情報がたくさん手に入るよ!と書いてあった。
で、覗いた。確かに情報はいっぱいあったが、
残念ながらそれを手に入れることは出来なかった。
もっとも、向こうだって「パーム航空」見たら
同じ気分になるんだから、
おあいこと言えばおあいこなんだが・・・。

どういうことだかわからない人は
下の画像をクリックだ。





じゃ。




1998年4月29日

つづく!



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