ミニ定期便 Back Number
倉庫106

iPAL2101 Why?
  Date: 2001-11-27 (Tue)

■言葉で表現できない感謝(掌極道)
■おわび(Palmアンテナ)

 驚いた!なぜに?なぜ?なんのために?!…う〜む。とにかくお疲れさまでした!

 

iPAL2102 両刃の薄さ
  Date: 2001-11-27 (Tue)

■さてTシリーズだけど色々噂が流れてきていますね。独断と偏見で適当にまとめてみま しょう(CLIE Park)2001.11.26

 熱すぎず、冷たすぎず、とても冷静なCLIEのT400/600の感想。うん、こーゆーのは貴重!確かにTシリーズの薄さって、単体の、というより通信アダプタと合体した時に始めて生きるものかもしれない。


iPAL2103 両刃の便利さ。
  Date: 2001-11-27 (Tue)

■検索エンジンが秘密情報までも収集(CNET)

 さらに便利になったGoogleが、本来は公開したくない情報までも、よりによって公開してしまうかもしれないという危険性について触れた文章だ。

 おかげさまで、自分のサイト内には観られたくない秘密情報と言った類は持っていないのだが、自分がたまたま秘密情報を登録した「どこかのサイト」のセキュリティが甘くて、そこから自分の秘密情報が漏れてしまうという危険性もある。そーゆー意味では、サイトを持っているかいないかの問題ではないらしい。

 新しい便利さはいつも、その便利さと同程度のやっかいを運んでくる。

 ※「検索ロボットを追い払う」方法…英語だけど。

 


iPAL2104 Zen of Palm 2002
  Date: 2001-11-28 (Wed)

 Palmfanで見つけた重要な記事。

■Interview:反撃に転じるパーム(ZDNet/エンプラ)



 まもなく分社化する予定のPalm社のOS部門のCEOであるDavid Nagelへのインタビュー。日本語で、Palm社に参加して以降の彼の言葉がこれほど大量に報道されるのは始めてかも。(英語ではココとか)

 これからの同社の基本戦略がようくわかる。あとは頑張るのみ!しかも、賢明にね。それと、下らない凡ミスを冒さないこと!

  

iPAL2105 「ワン切り」はいつか知恵蔵に乗る?
  Date: 2001-11-28 (Wed)

■携帯電話の「ワン切り」迷惑コールにご注意(asahi.com)

 例の件を、総務省やNTTが確認し、注意を呼びかけている。とうとう、asahi.comのトップ記事になっていた。

 人の智恵は底知れない。


iPAL2106 カキン!
  Date: 2001-11-28 (Wed)

■PDA向けコンテンツ配信ポータル 凸版印刷(Mainichi Interactive)

 PDA対応の課金システムがついに始まるらしい。11月30日から。地図とか、ちょっと楽しみ!


iPAL2107 ちまたの疑問符。
  Date: 2001-11-28 (Wed)

 読者のたろささんから教えてもらった面白いサイト。たぶん、PCやMac環境からしか見れないかも。

■サーチストリーム(excite)

 開いてみると、そこは「exciteで検索されたキーワードが電光掲示板のように公開されているページ」だ。世の中がちょっとだけ見える。プライバシーとか考えると、ちょっと怖いけど。


iPAL2108 自転車はもう完成している
  Date: 2001-11-28 (Wed)

■飽きるのではなく慣れる(デラデラ バイザー)コラム

 ま、「飽きる」というのは「ほぼ主観」の問題なので、個人差もあるだろうが、機長は筆者の意見にほぼ同感だ。

 「慣れた道具が一番」というのは至極まっとうな意見であり、実際、こんなサイトをやっている機長ではあるが、PalmOSデバイスの使い方はきわめてまっとうである。かつて、PDA関連の取材などで「(使い方が)すっごく普通なんですね?!」と妙な驚かれ方をされたことも多いが、ま、当然だ。すっごく普通に使うほど機長はPalmOSデバイスが好きだから。

 もっとも、PalmOSデバイスを「道具」と決めつけるのもまた、実は「ほぼ主観」だったりする。人によっては「ほぼ玩具」かもしれない。それはそれでいい。誰にも批判されるべきことではない。ただ、機長も「ほぼ主観」としては、同デバイスには姿形こそ変わっても、いつまでも便利な「道具」であって欲しいと思っている。じゃないと、5年も6年も使い続けるはずがない。

 だからって別に「進化するな!」とはこれっぽっちも思わない。もっともっと「便利」であって欲しいとは思う。売れて欲しいとは思う。でも、心の底では、あんまり自分を置いてきぼりにするほどの進化も望んではいない。

 今度の「最新式自転車は48段変速です!」と言われても困る。3段か4段もあれば十分すぎるほどだ。それより「雨ざらしでも錆びにくい」とか、「盗まれにくい!」とかの方が魅力的だし、そんな機能がついたら買っちゃうかも。あと、「お尻が痛くなりにくい!」とか。


iPAL2109 意外と米国では売れる?
  Date: 2001-11-28 (Wed)

■Handhelds Look Strong in Early Holiday Shopping(PIC)

 意外と売れそう?…と予想が出てきたのが米国のクリスマスシーズン予想。かなりイイ線で売れ始めたので、このまま行くんじゃないかってことだ。とくにPalm社が、前週よりも30%アップHandspring社は7%アップ、SONY社は4.5%アップ)してることで注目を集めている。果してこのまま突っ走れるのか?

 ちなみに、ハンドヘルド市場そのものがNPD発表によると、前週よりも20%アップ、昨年同期よりも30%ってことで、かなりいいムードらしい。

■Sony Kicks Off Holiday Promotions(PIC)

 SONY社は、すでに16MBのSDカードをつけたPalm社に対抗して、32MBのメモリースティックと革製ケースをNシリーズとTシリーズにオマケとして、このホリデーシーズンつけてくれるらしい。

 以上は全部、米国の話。不景気真っ盛りで、携帯電話以外のIT業界すべてがピンチでは?と噂されてきたホリデーシーズンだが、どうやら低価格な製品のひとつであるハンドヘルドデバイスは、意外と例外になりそうなのかもしれない。

 今年はお給料も少ないし、コンピューターを買ってあげるお金はないけど、ハンドヘルドデバイスぐらい買ってあげようかしら、とか、そんな空気かな?…今年の暮れの米国って?

 それと、SD対MS(メモリースティック)の代理オマケ戦争も、ちょっと楽しみ!さて、日本は?

   

iPAL2110 日本全国 みんなでPalm大作戦!
  Date: 2001-11-28 (Wed)

■パーム コンピューティング スペシャルプライスキャンペーン〜「日本全国 みんなでPalmTM 大作戦!」開始のお知らせ(パームコンピューティング)

 「iPAL2019 意外と米国では売れる?」を書き終えたばかり。すると、上のような記事が!要するに、2001年12月1日〜2002年2月28日の期間中、「m100」の価格を4,900円に!「m500」を24,800円に、「m505」を34,800円に値下げするというのだ!

 とうとう、定価で5000円切っちゃったぜよ、m100!これは凄い!もちろん、VSソニー社戦略とか、VSハンドスプリング社の低価格戦争冬の陣ってこともあるんだろうし、それで収益は大丈夫かよ?とも思うが、手軽に買えるハンドヘルド機ということで、さらなる普及が進むなら、喝采を贈りたい。

 既存ユーザーがいくら買い替えても市場は広がらない。とにかく新規ユーザーがどんどん増えないことには何にも始まらない。まだまだ売れなきゃいかん!というのは誰もが認めることだからね。

 さて、どうなる?

 ところで、キャンペーン期間が2月28日ってのも、ちょっと気になる。そのあとはどうなる?

1)新学期に向けてさらなる価格改定が待っている?
2)新機種が出るので、旧機種は必然的に下がる?

 う〜む…。


iPAL2111 150人に1人
  Date: 2001-11-29 (Thu)

■エイズ4千万人、依然猛威…WHOなどが調査報告(Yomiuri On-Line)
■エイズ感染者4000万人に 国連合同計画推計(asahi.com)

 機長が無知すぎたのかもしれない。反省した。…というのも、

「世界保健機関(WHO)と国連エイズ計画(UNAIDS)は28日、世界でエイズウイルス(HIV)に感染している人が2001年末に4000万人を超えるとの調査報告書を発表」したからだ。

 地球の人口を60億人と見積もって、4000万人で割ると、数値的には気持ちいいほどの鮮やかさで割切れてしまう。そう、この計算だと、「150人に1人がAIDS感染者」ということになる。150人に1人だ。

 鞭は怖い。もとい、無知は怖い。猛烈に反省したくなった機長だ。

 

iPAL2112 唯窓独尊。
  Date: 2001-11-29 (Thu)

■Appleなどが反発,「学校に10億ドルのMSソフト」の審理は紛糾(ZDNN)

 「独占」の報いが「更なる独占」を生むのはいかがなものか?あるいは、「泥棒に追い銭」を与えるべきか?…というのがApple社など、今回のMicrosoft社の和解案に反対する立場からの反論の論旨だ。

 もっともだ、と思う。と同時に、転んでもただでは起きないMicrosoft社のしたたかに、心底感動してしまった。悪い奴ほどよく儲ける、という故事(あったっけ、そんなの?)を地で行く同社の凄まじさに、思わず拍手を送りたくなった。同社ソフトのインターフェースに感動したことはないが、同社の戦略性のしたたかさにはただただ脱帽するしかない。

  

iPAL2113 ケースみたいなキーボード
  Date: 2001-11-29 (Thu)

■New Palm keyboard/screen cover(PIC)
■Mini Palm Keyboard - Companion I(DAKA)





 これはいいかも!使い勝手とかまでは不明だけど、アイデアは抜群!



iPAL2114 収益と解雇と雇用と…
  Date: 2001-11-29 (Thu)

■Palm Announces Good Revenues, Layoffs(PIC)

 面白い記事タイトルだ。

 「Palm社が、素晴らしい収益とレイオフを発表」

 Palm社は11月30日〆めの第2Qの収益が、予想した214ドルよりも若干多めの250〜280ドルになりそうだと発表。同時に、従業員と契約社員の合計250名を解雇したが、同時に元Be社の従業員25名を雇用した。

  

 日本語記事、出た。

■Palmにようやく明るい話題――人員削減と共に「業績改善」を報告(ZDNN)

 ずいぶん気づかったタイトルをつけてくれている。

 でも、PalmOSデバイスの性格上、いくらPalmOS 5.0時代になっても、コスト削減は追求すべきテーマだろう。廉価販売でも耐えられるだけの企業パワーがつけば、まだまだシェアは堅持できるはずだ。つまり、買い替えユーザーじゃない、新規ユーザー層の開拓!


iPAL2115 ハンドヘルド的便利とは?
  Date: 2001-11-29 (Thu)

■アクト・ツー,Palm OS用ファイルに対応した「StuffIt Delux 6.5」の事前予約を開始(ZDNet/PalmOS)

 Macintoshユーザー限定のお話だけど、上の「StuffitDeluxe 6.5」のPalmOSファイル用の新機能って、本当に便利なんだろうか?

 よくフォルダの中に「モノクロ用とカラー用」「OS 4.0用とそれ以前用」などの複数のPRC.ファイルが入ってることもあるしな〜。逆に、「PDBファイルと一緒にインストールして」なんてのもある。「さらに、間違えるとトラブルの元、なんてのもたまにはある」

 それと、ダウンロードしてすぐにHotSyncってのはあまりにも危険というか、使い慣れたソフトの新バージョンでもWhat's New?ぐらいは読んでおいた方が身のためだし、初めて使うソフトなら使い方や注意事項、サイズ(この辺が普通のPCやMacとの違いでもある!)などある程度は調べておいた方が安全なことも多い。あと、本体よりもストレージに入れたい時とか。

 そんなことを考えてしまった。果して、どれほど便利な機能なんだろう?


iPAL2116 楽しいセンソウ。
  Date: 2001-11-29 (Thu)

■第315話<手のひら大戦争!〜WW II レビュー〜>(WorkPadでござる!)
■第316話<手のひら大戦争!〜World War II レビュー2〜>(WorkPadでござる!)

 本物の戦争は一日も早く終わって欲しいものだが、WorkPadでござる!で続いている戦争はとっても楽しそうだ。期待の一本、期待のレビュー。


iPAL2117 CLINGOとPalmCoonect USB
  Date: 2001-11-29 (Thu)

■CLIE TシリーズとMacintoshによるHotSyncの動作確認について (クリクラ!)

 CLIEシリーズ日本語版とMacintosh環境のHotSync対応表がまとめられている。


iPAL2118 機長はかなり怒っている。
  Date: 2001-11-30 (Fri)

●追加情報アリ

■ヤフーオークション事件顛末記1(くりすたるあーと)

 京友禅作家・林裕峰先生のサイト「くりすたるあーと」の管理人である大西さんのPowerBookが盗まれ、「某有名オークションサイト」の作為的としか思えない非協力や、「某警察署」の怠慢により、犯人を取り逃がすことになったという話の顛末が紹介されている。
 
 記事中に「機長」も登場しているが、ちょっとした偶然から機長はかなり初期の段階から大西さんから、事件の概要を聞いていており、ずっと怒り心頭に達していた。だが、犯人が逃げるまでは、その影響をおもんぱかって、iPAL-NEXT内では紹介しないで来たが、結果として犯人が逃げてしまったために大西さんが事件の顛末を公開されたので、機長もこうして書くことにした。
 
 事件の詳細は大西さんの続報を待つとして、「某有名オークションサイト」は明らかに「今回が初めてとは思えない盗品騒動」を今回も放置し、一方の「某警察署」はまさか過去の事例がなかったために点数稼ぎにならないと判断した訳でもないだろうが(←そんなことは絶対にあっちゃいかん!)、理由は不明だが明らかに怠慢行為を繰り返している。それとも今回の事例を「盗難」および「盗品の転売」とは考えない何らかの理由があるのか?
 
 とくに「某有名オークションサイト」には質問してみたい。「盗品の出品」に関する問い合わせや訴えがこれまでまったくなかったのか?それに対して、御社はこれまでどのような対応をこれまで取ってこられたのか?それを発表してもらいたい。でないと、「作為的な非協力」と取られてもやむなしということになる。いかがか?



【追加情報】

■ヤフーオークション事件顛末記を読んで 投稿者:SAGE.M  投稿日:11月30日(金)12時14分28秒

 SAGE.Mさんの幅広い職域には驚いたが、やっぱり「盗品を販売した、及び販売をしようとした業者も犯罪の対象となり、刑法で処罰されている」んだ〜!警察はなぜに動かないのか?>ネットオークションにおける盗品の販売



 う〜む。


iPAL2119 突然の風景
  Date: 2001-11-30 (Fri)

■『スタートレック』に出てこない未来技術は?(下)(WIRED NEWS)

 記事の主題はそれほど目新しいことじゃない。とくに興味魅かれたのは、カーネギー・メロン大学のアームストロングさんの以下のコメント。

「スティービー・ワンダーが、目が見えるようになるために電子装置を埋め込むという話を何かで読んだことがある。1年くらい前のことで、その後どうなったかは聞いていないが、そのような技術は現在かなり手の届く所まで来ているはずだ」

 マジで…?!

 でも一番気になるのは、もしもすべてがうまく行ったとして、彼、スティービーの網膜(もしくはそれに類した電子機器)に映った映像ってどんな風に見えているんだろうか?ってこと。そして、それは彼の作る音楽に、どんな影響を与えるのか?


iPAL2120 合わせ技にもほどがある。
  Date: 2001-11-30 (Fri)

■Un Duo de choc pour Noel(PalmCity[Headline News from international sites])
■Un Duo de choc pour Noel(PDAfrance)



 確かにこれは悩むね〜!いったいなんの目的で?まさか、この人たちようのようなユーザーが狙い?(←な訳ゃないか…)

 

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